さて。今週末からまたJリーグが開幕するわけで。
ようやく今年の日常が始まるってところだなぁ。
そこで、前のブログからやっていたんだけど、今年も予想をしていこうと思います。
まずは去年の見直しから。
1位 浦和レッズ →2位
2位 鹿島アントラーズ →1位
3位 ガンバ大阪 →4位
4位 サンフレッチェ広島 →6位
5位 川崎フロンターレ →3位
うーん、5位にアルディージャが入ってきたものの、なかなかいい予想をしていたなぁと思った。
10年2位予想FC東京降格
11年3位予想浦和15位
12年3位予想G大阪降格
さて、今年はまたこのジンクスが復活しそうな予想をします。
1位 浦和レッズ
2位 鹿島アントラーズ
3位 横浜Fマリノス
4位 ガンバ大阪
5位 セレッソ大阪
これでいきます。今年は個人的な願望が強く出た予想にしてみました。
優勝はレッズ。鹿島と2チームの争い。たぶん9月中にこの2つに絞られる。
それくらい、この2チームはJリーグの中では厚い選手層だと思う。どちらもBチームでも十分リーグでやっていけるくらい強い。
マリノスは、今回の強引なやり方は、しかし結果として吉と出ると予想。
理由は、新加入選手が全員ハズレでも実は飯倉、中澤、栗原、喜田、中町とディフェンスには長年に渡る軸ができあがっているから少なくとも言われているような降格候補筆頭、とはならない。また、真ん中より前のポジションの選手は全員特徴がはっきりしている。利き足が左の選手も多い。ドリブラーが多い2列目は安全策をとるチーム相手に仕掛けられる選手が多いのを強みにできる。1トップも、万が一ウーゴヴィエイラが外れたとしても富樫に期待。なんならこの2人のツートップでもいい。
4位のガンバは…宇佐美が夏に復帰とかになったら一気に優勝候補にはなるけどね。代わり映えがしないという意味でこのへんかと。
5位は、これはもう単純にファンだから。ユン・ジョンファン監督の現役時代も知ってるし、個性的なスターたちを特別扱いせずまとめてくれるでしょう。目立たないけど水沼の補強もいいと思う。最終ラインがちと弱いかな。山下の相棒にヨニッチがハマればいいね。
台風の目は柏レイソルで。アカデミー出身が多く、困ったときに立ち返る場所がチームとしてあるということはそれだけで安定するでしょう。
今年はダゾーンがJリーグの放映権を獲得して新しい四半世紀にはもってこいの一年になると思う。年俸が上がって下手に海外に行くよりも日本のほうがいいじゃん、となってくれれば日本サッカー界も盛り上がってくれる。海外でダメなら戻ってくればいいよ。最近の柴崎岳のニュース見てるとやるせないわ。プレイ以前に適応できるかどうかというのは本当に行ってみないとわからないしね。山口も結果でネガティブな評価を黙らせたんだからさ。
そしてマリノスサポとしてこの人に触れないわけにはいかない、中村俊輔の移籍だけど…
確かにいざという時その左足の一振りで試合を変えてしまうのはすごい、けど、もしもマリノスがシティグループと共同で今後を見据えているのだとしたら、仕方がないと思う。少なくともモンバエルツのやり方に俊輔は合っていない(逆に合うと思っていた小林や兵藤の移籍のほうが意外な気がした)。
マリノスの運営はたしかに良くない。榎本哲也含めこの4人はファンからすれば長年マリノスに尽くしてくれた功労者だけど、おそらく将来選手やスタッフとしてマリノスに戻ってきてはくれないだろう。それでも彼らを見て育った若手が将来マリノスを引っ張り、彼らを連れ戻してくれることを願う。木村和司みたいにいつか俊輔を監督に据えて戦う日が来るまで。
ちなみに、その俊輔が来たことによってジュビロが逆に大苦戦すると思う。名波と俊輔と、それ以外の意思疎通が図れるのか疑問。
また、ヴィッセルとFC東京は選手だけ見たら豪華だけどチームとしても個人としても安定感がない気がする。ポドルスキーが本当に来るとしてもヴィッセルがタイトルを取ることは少なくとも今年はない。石津、増山や松村をなぜ残さなかったのか。計算は立つけど伸びしろがないチームになってないか。
FC東京は選手個人は好きな選手多いんだけど、なんでかチームとして嫌い。まずあの東京ガスのCMが気持ち悪い。ユニフォームがいつまでもダサい。
あと個人的に気になってるのはグランパス。個を活かすサッカーをずっとしてきて、いよいよチームとしての土台作りを始めた感じ。来年またJ1で見れるのを楽しみにしています。ぜんぜん違うサッカーを見せてくれるのかな。
今年も楽しみだな、Jリーグ。