セキュリティ・プランナー
遅くなりましたが、無事合格していました。
また、アクセス解析を見るとどうやら僕のブログで一番見られているのが前回のセキュリティ・プランナーのものでした。確かに、ネットで調べてもイマイチ出てこないんですよね、この試験。
というわけで、前回の宣言通り、合格したので私のやり方を書こうと思います。
なお普段は機械警備にて仕事をしています。資格は施設2級と指導教1号、機械警備業務管理者も持っています。
講習初日までにやっておくこと
問題集を最低でも3周回す。都度間違えたらレ点チェックをつける。
1周目で自分の常識や思い込みの間違いを確認。2周目で業界的な発想に転換、3周目で確認のつもりで。
3周したら、4周目は2回以上間違えたところをだけをやる。
5周目はまた全部やる。この頃にはほぼ頭に入っている。
技能問題は、問題集を5セットコピーしてやる。
5周すれば、終わる頃に完全にできるようになる。
テキストを読むのは問題集を回した後、できれば2周回した後。問題集になぞるように確認しながら見る。特に問題で誤った部分として扱われていたところを見る。
ここまで講義が始まる前にやっておけば大丈夫。
んで初日。
学科の授業はすべて復習のつもりで。それくらいやれていれば試験に出るだけでなくどのように出されるかまで予測がつく。
初日にやると思われるプランナーとは、契約、保険などの分野を復習する。
実務でやっていないとここはピンとこないので、試験と割り切って言葉だけで理解するようにする。
夜はよく寝る。必要以上に他の人と話さないように。
2日目。
技能実習の共通科目が午後から始まる。この講義はもらさず聞き、簡単なグループワークっぽくなったらできるだけ話して意見交換するほうが良い。特に自分の専門外の分野のところは他人の話、考えを参考にできる。
2日目の夜は、とにかく技能実習の復習。模範解答でもいいから答えられるようにする。
試験当日。3日目。まあ自信がない人もいるでしょう。
試験に受かるだけなら、選択しない科目の講義は自習するというのもありはあり。
だけど、あれ?こっちのほうがなんか簡単そうじゃね?ってなり専門外の方を選ぶきっかけになるかも。
実際、施設の問題は簡単かもしれないけど時間がかかる仕組みになっている。用語や言い回しに自信があれば雑踏や交通誘導にトライする価値はある。ほぼ講義のまま出るため。
(私が受けた時は施設従事の方が9割でした)
技能試験の後10分休憩してすぐ学科試験が始まるが、技能が終わった解放感が抜けないまま学科に入ると少しあたふたするかも。実際私は自信のあった施設の問題でつまづきそのまま最後まで焦りが収まらなかった。あれ?大丈夫だったはずなのに、という感じで。技能試験はできれば途中退室して少しでも頭を切り替える方がいいかもしれない。
冷静に考えれば私の場合20問中絶対正解と言えるのは15問、多分大丈夫なのが3問、全くノータッチだったのが2問あり、うち1問が施設だったため焦りにつながってしまった。結局最後まで確信が持てず途中退室できなかった。
また、これは講義の途中からだったけど、他の科目に興味をもつことができたのは本当によかった。検定を受けるかどうかは未定だけど、施設、機械以外も勉強してみたいと思うようになった。ってか、勉強してプランニングしてみたいと思った。それぞれを横断するような提案ができれば楽しめると思う。
以上です。
前回も書きましたが、講習の3日間だけ本気出せば合格できる、とは考えないほうがいいです。特に普段現場でなくスーツ着てる方のほうがまとまった時間が取れないぶんテキストの読み込みが甘くなりがちだと思います。
ですが、対策を立てればなんとでもなると思います。
Good luck!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
前回の記事
今回は、仕事中に役に立つものを貼っていきます。
真っ暗なところでも文字を書くには十分な明るさが出ます。メモを取るための走り書きなら十分すぎるくらい使えます。車の中でも車内ランプなしでいけます。
明るいです。賊に遭遇しても顔に向ければ怯ませられるくらいです。
↑の電池はこれで。単4を買い続けるのがアホらしくなるくらい使えます。