まずは去年のおさらいから。
1位 川崎フロンターレ →4位
2位 鹿島アントラーズ →3位
3位 浦和レッズ →14位
4位 ヴィッセル神戸 →8位
5位 清水エスパルス →12位
うーん、なかなかうまくいかないもんだね(苦笑)。
ヴィッセルが天皇杯取ったり、杉本次第でレッズの順位が変わるとか白崎の穴が埋まらない清水はダメとか細かいとこは当ててはいるけど…
優勝は 横浜F・マリノス なんてこれっぽっちも思ってなかったもん。
するとしたら3年目の今年と思っていたから。
2年前に、ポステコグルー1年目は産みの苦しみを味わい何位でも続投させるのであればマリノスは3年以内に優勝争いの常連になる、なんて書いてたけど、まさか、1年早く、しかもマジで優勝しちゃうとは思わなかった。
また、夏にあったコパ・アメリカを見るために加入したDAZNのおかげで、今まで以上にJリーグが身近に感じられる1年になった。
気づけば毎週マリノスの試合を後追いでも見るのが習慣に。おかげでしっかり進化がわかる下半期だった。あとジャッジリプレイも楽しめる。
今年は絶対琉球と大宮の試合を見に行くのだ! 今のマリノス見にニッパツや日産に行けないのは残念だなぁ。
さて、今年の予想はと言うと…
1位 横浜F・マリノス
2位 セレッソ大阪
3位 ヴィッセル神戸
4位 ガンバ大阪
5位 FC東京
これでどうだ。
マリノスはACLもあるけど、ここ数年見ていて補強が、特に助っ人外国人が当たりまくりなので懸念されている過密日程はそう問題にならないと思う。オリンピックがあるけど、そう何人も抜かれることにはならないはずだし影響は最小限に抑えられるはず。なにより贔屓目なしに仲川を抑えれば勝てる、というチームではないというのが大きい。鍵を握るのは…敢えて一人を選ぶなら渡辺皓太にしておこうかな。彼がスタメンで試合に絡むようになればもう一段上のレベルを目指せるから。
リーグと、ACL含めてカップ戦もどれか一つ取る、それくらい行くと思う。
セレッソは、やはり昨年の総失点25とダントツの成績が光る。これに攻撃を足せばおのずと結果はついてくると思う。水沼、ソウザの穴は大きいからここだけ抑えれば優勝に絡んでくると思う。あとは毎年多いイメージのあるケガ人かな。
ヴィッセルはようやく三木谷の理想にチームが追いついてきた印象。決め手になったのが酒井高徳なのは間違いないが、今年はマリノスとは違う形で攻撃サッカーを盛り上げると思う。
ガンバは昌子の加入で大きくチームが変わりそう。4バックにも3バックにも対応できるのは宮本監督にとってはプラスに働くと思う。
何よりマリサポからすれば毎試合やられた挙げ句獲得を断られた天敵の小野瀬が怖い。この二人が影響力を発揮し続ければ、あとは計算できる中堅〜ベテランがうまくまとめるでしょう。
FC東京は今年はこんなもんじゃないかな。
台風の目にコンサドーレ札幌で。
そりゃ大卒ルーキーは川崎の三苫や旗手のほうが名が知れてるかもしれんけど、今年加入の田中駿汰がマジで札幌を強くするのではないかと思う。ボランチは層が厚いから3バックの一角になるのかもしれないけど、いいチームに入ったなとも思うし、今年一番注目している選手と言える。
昨年ルヴァンの悔しさを経験したチームは今年さらに磨きがかかると思う。ポイントは後半抜け出してキーパーと1対1になったとき鈴木武蔵のトラップが大きくなって決められなかったところで、あれで川崎が勝つ、と確信してたんだけど、延長からPKになるとは思わなかった。川崎相手に自力で流れを引き寄せる力もあるなら、今年はミシャサッカー3年目として結果を出す1年になると思う。初戦のアウェイ柏での結果次第ではスタートを引っ張るのはコンサドーレ、とまで思う。
今年も楽しみだな、Jリーグ。