prairiestreetの日記

人間到る処青山あり

昇格試験

コロナで何から何まで自粛一辺倒。

すっかり忘れていたけど、俺にとってこの4月は大切な時期でもあった。

 

昇格試験。

本来、順当に行っていれば今年の4月に受けることができた試験。

次は課長代理。

 

今年はコロナの影響ということで試験そのものをなくしやがった。

 

 

一発目では受からない。

中途は不利。

 

わかっていても、その都度本気を出して自分の中で後悔がなければそれでよし。自分でこれ以上ないくらいやっても面接で落とされたのなら仕方ない。だけど、あまり対策立てずに行って落ちたらショックはでかいし、それを会社のせいにすり替えるなんてダサい。

主任になる直前、上司と相手の本社ビルに謝罪に赴く

係長になる直前、イチャモンレベルのクレームを名指しで喰らうも頑として謝罪拒否

今回はまぁ、悪いことしてないから落ちるかなww

 

 

 

これに限らず、うちの本社は各営業所のやる気とか、個人のモチベーションを一発で失くすことにかけて天才的な施策を定期的に放ってくる。

 

新しい仕事、役割に刺激を受けてるから忘れがちだけど、沖縄で現場回せるようになるのなんて通過点だからな。それを忘れないようにしないと、と今日ふと思った。

忙しさに呑まれているとこういう考えも気づかないまま時間だけが過ぎるから気をつけないと。

 

正直、埼玉にいたときは優秀な若手が目に見えて腐っていくのがわかった。結婚や出産を機に完全に公私の私の方を向くあの感じ。出世どうこうではなく、その後周囲が引きずられるように影響を受けて崩れていくあの感じ。

そのときにやめる人間が出てくるあの感じ。見てられない。

 

やる気のない先輩方はさておき、俺より後に入った優秀な人間が「あんだけめちゃくちゃなあいつ(俺)ができるなら俺にもできるだろう」そう思わせる一種の使命感みたいなのを示してやる、それだけ考えてやってる毎日。

選球眼だけ異常に発達し一切手を出さず四球待ちしてる人ばかりだから、一人くらい三振かホームランの大型スラッガーみたいのがいてもいいでしょ。ピエロでも裸の王様でも、それで職場の空気が良くなるならやるよ。

 

こっちきて資格取得とかでちょいちょい社内報に名前が載るんだけど、そのたび連絡くれる埼玉の人たち。埼玉を去ってもこうやって続くのはありがたいし、沖縄に来て終わりじゃないとも思わされる。

 

沖縄に来たら出世できるというジンクスは、昨年秋に一瞬で崩れた。(4人受けて4人共落ちた) 便乗するのか一発逆転あるのか、そういうのも興味あったけど…今年の上期にそれがないなら上を向くという意味でのモチベーションはなくなるよね。