ちょっと前に、先輩に勧められた映画がある。
アレハンドロ・ホドロフスキーの「リアリティのダンス」。
実際は、劇場で見た「エンドレス・ポエトリー」の話をされていた。
どちらもホドロフスキーの自伝的な内容、見るならまず少年期からということだった。
たまたま今日時間があったので見た。タイミングというものは恐ろしい。
勧められた当時見ても、おそらく今ほど心を揺さぶられなかったであろうこの映画。
久々の映画鑑賞が、まさかの2本立てとなった。
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相も変わらず自分の性格が嫌になるときが多くて。
そんな時に出会った「森田療法」という本に感化され今何度も読み返してまとめているところだけど…
何度も何度も読み返して、ひとまず今の自分に必要なところをまとめておきたいと思っていたところに、この映画。
先輩とこの一連の偶然に感謝。
今日で11月の休みは終わりだけど、なんとかやっていけそうです。
↑ホドロフスキーの少年期
↓ホドロフスキーの青年期
自身の過去の体験を振り返る内容かつポイントポイントで本人が過去の自分に「今はわからなくてもいずれわかるよ」的な言葉を語りかけながら進む。
青年期の方は葛藤がより具体的にはなるが、どちらの映画にも共通して言えることはあらゆる出来事、出会う人全てが自分を、世界を変える(ことができる)、ということ。
「あるがまま」という言葉の意味を教えられた。それを徹底的に追究する内容。
(まだ理解しきれていない…)