俺の読んだ本の中で、おそらく最も読み返された本だと思う。
元は 10年前の本だから改訂版が出たらしい。
それでも、表現を少し変えた程度で、元の本とほぼ変わらないそうである。
沖縄に引っ越してくるにあたって、部屋の広さが半分になった。
しかし荷物はほぼそのまま持ってきたので部屋がパンパン。ダンボールから出ていない本や小物もある。
最近ふと、身の回りを整理する必要性があると感じた。
久々にダンボール全て開けて探してまたこの本を読み始めた。
ひとまず衣類は完了。
今回も結局45リットルで3つ半いった。
結構頑張ったと毎回思う。
衣装ケースも2つ空いたし随分スッキリしたなと思う。
この調子で本と、小物に加え…とうとう、写真やプレゼントなどの思い出の物にも今回は手を付けていこうと思う。
40年分のものを抱え込んでいたから、次の40年のためにも一度リセットしておこうと。特に何があるわけでも、引っ越しが近いうちにあるわけでもないけど、ここらで過去にカタをつけておきたい。そんな気分になった。
本のエッセンスの一つ、
たくさん所持をすることが物を大切にすることではない。
ときめくものを残す=好きなものを残すことで、何を求めているかがわかる。
以前、一度やった時、掛け時計が欲しいということに気づいた。
友達が当時そのときのブログを見て「アフタヌーンティーのいいよ」と教えてくれた。その時計は8年経つ今でもしっかりと部屋で時を刻んでくれている。
そんな出会いにつながればいいかな、と今回も思っている。