prairiestreetの日記

人間到る処青山あり

Zoomアプリ デビュー

友だちに誘われる形で、オンライン飲み会をすることに。

先日、FaceTimeでサシ飲みはしたし、二人でのビデオ通話は以前やってた時期もあるから、逆に複数でビデオ通話となるとどうなるのか興味があった。

職場で、仕事で使うことはほとんどないからこういう機会をもたせてもらえるだけでもありがたい。

 

結果としてはめちゃくちゃ楽しかった。

メンバー的に楽しかったのももちろんあるけど、新しい体験がいっぱいできた。

備忘録も込みで、羅列してみようと思う。興味のある人いたら時間区切ってぜひご一緒したいとも思うし。

 

あ、でも家飲みだから時間制限ある方がいいかもね。メリハリは大事。

 

・寝坊しても大丈夫

 いきなりこんな事言うのも何だけど、18時からだっつってんのに昼寝して起きたら18:10という、久々に焦った。けど、場所が家の中だからすぐになんとかなる。例えば国際通りに18時ね、とかだったら起きてシャワーしてちゃんとした格好して車で向かうと2時間弱くらいかかる。飲み会終わるわ。

 

・参加が楽。

 メンバーの中にやってる人が一人でもいれば、その人がメールで招待してくれて「ミーティングID」「パスワード」が来るからURL先からそれを打ち込んで終わり。いわゆるアカウント作成の必要もなし。スマホで見る限りショートメッセージでもできそうだから電話番号でもいいのかな。URLコピーすればグループラインとかに送って、それでそのまま開始できるのかな。もう家のみでいいやってなりそう。

パソコンのほうが画面が大きいからよかったけど、9年前のMacBookレオパレスのクソ遅Wi-Fiよりは、キャリアの電波使うiPhoneのほうがラグもなく安定感が全く違った。ここらへんは環境によるかも。光回線をケーブルでつなぐ、がベストなのかなやはり。

 

・会話が重ならない。

 4人でやったら画面が上下左右の4分割で、しゃべってる人の枠が緑色になってわかりやすいし、4人同時にしゃべって収集がつかなくなるようなこともなかった。(外国の会議が白熱するとここらへんの機能が重要視されそうだけど)

ただ、一人子供がずっとしゃべってたり音出してたりしてその間は途切れる時があったから、パソコンにしろスマホにしろ最新のOSを搭載できる程度のスペックはあるほうがいいかも。

 

・簡単に中座できる

 外で飲むと、座る場所や隣りにいる人の関係でトイレ行くのも気を遣ったりするときあるけど、家だからトイレ待ちもなくすぐ戻れるし、つまみを取りに行ったりもしてた。ハッピーターン食べながらと思ったけど、思いのほか音が届きそうだからピーナッツに変えたりとか。画面の前でやると気を遣わせるかもしれないけど、「ちょっとつまみ持ってくる」ってだけで、画面外で用意できるし、スマホならむしろ持って歩けるから会話は続けられるしめちゃくちゃ便利。

 

・簡単に集まれる

 何をかくそう、誘われたのは昨日の勤務中。例えば今日の4人のメンバーで1箇所で集まろうとなると、最低でも1ヶ月前から土日を空け移動するということが必要なのだが、これならホント気楽。急用で抜けるね、っていったところで集まりも簡単だから雰囲気変わらないし。

 逆に、急遽転勤だ、引っ越しだってなったとき、送別会などを時間決めてやることもできるし、仕事中でも15分だけ会えるじゃん、って感じ。食事行くふりしてコンビニで買ってきたのを空いてる会議室使いながらとかでも。

 

・小グループができなくなる

 これ、実際の飲み会でありがちな、俺の経験では5人以上になると2−3とかに別れて話すような感じになって、せっかく集まったのにあまり話を聞けなかったってのがまぁまぁあった。

画面に4人表示されている以上、2−2とかに別れて全く別の話をすることはなかった。そんな事しようものなら会話が混線してうるさい。

10人で集まって実際の飲み会の逆隅同士だと表情がよくわからないけど、これなら10人全員の表情がわかるから誰かをそっちのけにはせず、参加者全員で場を作ろうとなりそうでいいなと思った。

 

とにかく、物理的に会えなくても顔を見て声を聞くってだけで十分楽しめる。

あ、そのうち先日の合コングループでやってみよっかな(笑)

何か全く新しい価値観、概念を知った感じになった。もっと早く知りたかった、って感じた。

これはぜひとも今後とも使いたい。