prairiestreetの日記

人間到る処青山あり

告別式にて思ったこと

先日礼服に関してブログを書いた。

 

告別式の日程が仕事じゃなかったため参列してきた。

そこで思ったこと。

 

「生きていてなんぼ」

 

自分の存在価値を「この世に一つ死体が増えただけ」と考えているのに、ものすごく意外な気持ちになっていた。

 

 

 

 

なんで「生きていてなんぼ」と思ったのか??

 

・死ぬ時独りだと、部屋、プライベートを全て見られる

いわゆる、恥ずかしいという感情。これがあるうちはまだ死んではいけない、とブルーピリオドにあった。

 

・沢山の人に愛されていたとて死んでからでは自分でわからない。

・生きている間、一人でも目の前の人のことを好きになろうと思えた。

正直こんなに前向きな感情がまだあることに自分で驚いている。

 

不惑を迎える日がもうそこまで来ている。

これからは、自分の人生から削ぎ落とすものを選定する作業に入る。

 

今回の告別式で得た自分の奥底の感情もまた、大いに参考にしたい。

 

 

 

高校編の最後は森先輩か、いいね。