prairiestreetの日記

人間到る処青山あり

ブックオフの利用

部屋の整理をしていて、本当にがっかりするのは一度も読まれなかった本がたくさんあるな、ということ。特に英語やパソコンの勉強関係は今回ひどかった。

 

沖縄に来てそれが顕著になった気がするが、理由はわかっている。

読みたいと思ってポチった本が届くのに一週間も経つせいで、すっかり熱が冷めてしまっていることにある。もう、これしかない。

フィジカルとしての本は那覇に行けばジュンク堂があるし、メインプレイス、ライカムやパルコにもそれなりの本屋はあるにはある。

ところが、少しマイナーだったりすると全く欲しい本がない。そこでAmazonを使うのだが、いかんせん離島のせいで一週間近くかかるともはや衝動買いレベルで気になった本は読む気にさえならない。

 

これを機に生活パターンを変えることにする。

本屋で買ってすぐに近くで読み始められる状況でないのならフィジカルの本は買わない。全てKindleにする。図解説など見開きのものでも、まずはKindleで買って、それでも欲しければアマゾンで買う。二重買いはもったいないと考えるより、積ん読のまま売られる方がよほどもったいないと今回痛感した。ほぼ新品でも、大した値段がつくわけでもないし。

 

とにかく、買ったらすぐ読み始める。

当たり前のことなんだけど、再確認。

 

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WANDSの、たぶんブックオフで108円(当時)で買ったCDが400円になったのは少し笑った。

レシート見てると、やはりPC、プログラミング関係は100円以上はついている。AI関係は50円以下なのに。

ベストセラーになったビジネス書(SHOE DOGや転職の思考など)もほぼ250円。

あと、堀江貴文中田敦彦などは古いものでも数十円にはなっている。

CDは1円じゃないってことは、ツタヤやゲオでレンタルCDがなくなっていって、逆にブックオフで買う人が増えた、とかかな。正直全て10円以下だと思っていた。

 

沖縄にいることで、関東にいた頃よりも昔からの習慣を考えるようになるのはいいことだと考えて今日からやっていくことにした。

 

 

今回売った本の中ではこれが一番楽しかった。

Kindleでも購入済み。