ついに、ついにこの日が来た。
職場でもいよいよ「髪長くないっすか?」的なことをよく言われるようになったのだが、全てはこの日のため。
最後に撮ったビフォー。
正直ノープランというか、飲み仲間の奥さんの開業したところだし、飲み仲間がたまたま集まって客3人と付き添い1人ずつで、ワイワイしながら進む。
マンガや映画で見たことあるのを実際に自分に施されていくのはなんとも言えない緊張感と言うか。
いや、信頼してるから心配はしていないんだけど、ほぼおまかせでトライだからゴールが見えない場所を手探りで進むようなソワソワする感じがずっと続く。
できた!
一緒にいた人たちからは大好評!
ひと安心。
ってか、正直これを書いてる今でもまだ自分で見慣れていないんだけど、飲み仲間だし今更嘘を言うようなメンバーでもないし素直に嬉しい。
職場の人だとどうしても利害関係ありきで接することになるからこういうプライベート空間は本当に大事だなと思わされた。
いくつになっても、人生初の経験は自分の世界を広くしてくれるものばかり。
今年は仕事においては正直手応えを感じないし、来年もそれは大して変わらないと思う。
だけど、当たり前なんだけど、仕事だけが、職場だけが自分の世界じゃないし、こうやってたまに集まってワイワイする時間と仲間を本当に大切に思えるようになった。
まもなく2022年も終わり。
振り返ってみると公私ともに年始に考えていたものとはずいぶん違うものになっている。それが良いか悪いかはおいておくとして…
いつだって過去は現在の礎。過去を越え、成長して、新しい自分が生まれる。全てが、今の自分の礎となって。その意味では40過ぎてもまだ安定とは思わない日々を過ごしているのも、自分のピークはまだ未来にあると考えることができる。
うちの会社で起こる全ての事は終わってみれば全部ギャグ。
これは職場以外にもあてはまるかも。
2023年も、終わってみれば全部ギャグみたいなものと言えればいいさ〜。
これを読んだ全ての人が良い年を迎えられますように。