4/30、GLAYのライブ参戦のために沖縄コンベンションセンターへ。
GLAYのライブは2006年の氷室京介とのジョイントライブ以来17年ぶり。
トラックの裏側。
正面から。
来年でメジャーデビュー30周年ということでファンも30年経てば同世代から少し上が多い感じ。でも若い子もまぁまぁいたし、親子で来てると思われるファンもちらほら。
今のメンバーに合わせてるように、昔のようにTERUさんのようにスーツでキメる人もHISASHIやJIROみたいに青や金のツンツンヘアーも少なかった。あ、昔のTAKUROっぽい人はいた。長髪を後ろで部分的にくくって背も高くてスラッとしてて雰囲気あった。
いざ、開場! リストバンドしてる二人が今で言うガチ勢です。
GLAYはメジャーデビューからずっと聴き続けてるくらい大好きなんだけど、やっぱりTAKUROの詞とメロディーあってこそのGLAYと思ってて。
ソロアルバム買ったらサイン入ポストカードがもらえるってあったから買っちゃった。Blu-ray付きの方。クリアファイルはおまけ。ジャケットが青い池っぽいのも気に入ってる(TERUさんの作画)。
さて、今回のライブは…
・意図的に小さい会場を使っている。2000人前後くらいの。
なお横浜、大阪、名古屋、福岡はなし。
・ダークな世界観でやる。ツアータイトルのGHOSTという新曲はいい意味でGLAYらしくない。
実際、誰でも知ってる定番曲はほとんどなかった。SOUL LOVEくらい。
明るさを全面に出していたのはBEAUTIFUL DREAMERくらいかな。
ライブで驚いたのは…
・TERUさんの声が最後まで全く衰えないところ。GLAYのバラードをよくあんなに何曲も歌い続けられるなぁと。
・GHOSTはライブだとめちゃくちゃカッコいい。
・曲だけなら世界観はダーク。でもトークはみんながGLAYを好きになるのがわかる暖かさに溢れていた。
・映像の演出も最低限で、セットは無し。音楽だけで作り上げるロックバンドの真髄を見た。
(もしかしたら会場選択にも影響してるかも。センチュリーホールやフェスティバルホールはやらず、ロームシアター京都(旧:京都会館第一ホール)や長良川国際会議場でやるのはコンセプトに合う形してる…要するに扇形の広がりをしない)
GLAYを好きで良かったと心から思えたライブだった。
来年はメジャーデビュー30周年…ライブいけたら良いな、沖縄でいけるかな。
ってか、USJが10周年のGLAYEXPOだったけど、あれ20年も前の話なのか。
各会場セットリストはこちらのサイトを参考にしました。
最初はネタバレ…と思ったけど、しっかり予習したらめちゃめちゃ楽しめたからセトリがわかってるのも良いなと思った。