
容疑者Xの献身
東野圭吾
年始にブチ上げた今年の目標の一つ、年に24冊本を読む。
日本のものなら最初は絶対東野圭吾と決めていた。
そしてとにかく話題になったものを…となると、これしかなかった。
まず、東野圭吾の作品を彼の母国語で読める贅沢を思い知った。
話がとても面白い。彼の書く文章はとにかく読みやすい。描写が本当に丁寧に、イメージしやすく描かれる。
この作品において、一つの事件を中心に話が進んで、途中から思わぬ展開を見せる。天才数学者の本領発揮。
挑む形の物理学者の目の付け所も見事。文字にすると簡単なことだろうけど、現実には極めて難しい。ましてや殺人を犯しているのだ。
これ、もうすごいや。もういいや。
読んでください。最後の方に差し掛かると、文字通り、震えるよ。
買ってから3年以上積ん読してたけど、まさに今読んでよかった。