話としては、最初は家族のために動いていたのに、いつの間にか自分を認めさせようと動き出すことになり、全てを失う。
しかし、金も劇場も失った主人公に残った仲間という存在が彼を救う。
金持ち生まれと黒人女性の恋、マイノリティに容赦なく向けられる奇異の視線や言動。
脇を固めるメンバーの話もちゃんと大きな話の中でつながっている。
話もとてもいいものだった。しかし…
主人公の魅力はなんと言ってもその自信。自信家。
その自信が、夢を実現させる。チャンスを掴む。
男とはどうあるべきか。それを教えてくれたような映画だった。
爽やかに感動できた。
これにあやかるような、そんないい1年になるといいな。
誕生日ということでいろいろ始めるいい機会にしたい。
というわけで、始めたことたち。
①ヒゲ脱毛
これはずっとやりたいと思っていたけど伸ばし伸ばしになっていて。
今回始めるきっかけは「笑気麻酔」なるものの存在を知ったから。
10年代半ばに大宮でやったんだけど、あまりの痛さに途中で挫折。
でもその時はこの笑気麻酔はなかったはず。
麻酔をかければなくなりはしないが痛みが減ると言うことで誕生日を機に再開。
どうなることやら。
「肌が黒いから照射に影響出ないように日焼け対策をしてください」と。
えー、夜明け前に家を出て日中は内勤でマスクも強要されるのにその上これを顔に塗るのー？ 習慣化できるかな。
ダイバー歴20年の直近の元カノが海で使っていたのがこれだから大丈夫のはず、うん。
「施術後は肌荒れ、乾燥対策として保湿を心がけてください」と。
美容は韓国のものならある程度信用できそうだからとっかかりはこれでいってみよう。
「最初は弱い照射で始めるから効果がなかなか出ないけど、繰り返していくうちにヒゲも抜けてきて、その間に日焼け対策をしておけば脱毛のペースはそのうち早くなっていきますよ」と。
ちょうどいい。まずは6回全部やってみよう。
実際埼玉で2回か3回やっただけで多少ヒゲが薄くなったのは感じられたからなにはともあれまず継続。
それしかない。
②タトゥー
蝶と迷ってバラに。
sads的には「BABYLON」と「THE ROSE GOD GAVE ME」のどっちを選んだかという話でもある。個人的に好きな曲のうち、忘却の空よりも攻撃的なBecauseを選んだイメージ。あと、バラもだけど蝶は小さかったんだよね。
ん？小さい…？？
はい、タトゥーは入れてません…
Inkboxってやつです。
数年前からあったみたいなんだけど、最近どっかの記事で仲里依紗が全身に入れてハマってるってのを見て即決。
ちなみに沖縄の店舗では宜野湾のドンキホーテでしか買えないから行ってきましたよ。
店構えは小さそうなのにめちゃ奥行きがある店舗だったなぁ。
ホントは飛影の黒竜みたいに腕全体に入れたかったんだけど、それは次回以降でいいや。
カバースカーと迷って、ひとまずこっちにしてみた。
ちなみにうちの会社は入れ墨、タトゥーの類は解雇理由になります
まずはすぐに始められるところから。
次に書く時は、仕事・自己投資をテーマに書けるようにしておきます。
「すべての時間を自分一人のために使えるって最高！！！」
今は負け惜しみでもいいよ。
1年後に「Because I was reborn」と言ってやる。
ふるさと納税で送られてきた肉！
家の近くのケーキ屋さんで買ったケーキ。
誕生日なんだから、肉とケーキをたらふく食べたい。
悪魔「ぐふふ…欲望に身を任せていけばいいのだ」
天使「無理なことはだめよ、大体あなた42歳になったのに何考えてんの？
そんな子どもみたいな言動だから女の子が去っていくのよ。
会うまでに至らない、ではなく、会ったのにうまくいかないって、それって問題は性格や人間s…」
ドスッ！
天使は悪魔の一撃で気を失う。
悪魔「やかましいわっ！俺はもう己の欲望に従って生きていくのを決めたんだからよ」
というわけで…
肉！
うまいと思うから焼くだけ。今年の頭にニュースになった都◯町の肉に一緒についてきた柚子胡椒だけつけて。曽於市の肉と食べ比べ…
うまい！
うまい！
やわらかい！ ただ焼いただけなのに。
グフフ…誕生日とはこうでないと…
15分後…
重たい…腹が重たい…
柚子胡椒では足りず、丹波篠山の黒豆とコーヒーを加えても腹がもたれてる…
結局食べきれず冷蔵庫行き…
しかーし！
なんの！
ケーキは別腹じゃい！
フムフム…この木いちごのソースが決め手だな。
そしてスポンジに見えたところはまさかのチーズケーキ仕様だと！
うまい！
これまたうまい！
30分経過…
フォークをカチャカチャ鳴らすだけの時間が流れる…
結局ケーキは2時間で完食しました。
悪魔「マジで動きたくない…」
天使「…」
悪魔「明日休みたいなぁ…」
天使「でも、会社の人たちとぎゃーぎゃーしてる方が恋愛のこと忘れられるなら行ってきたら？」
悪魔「それもそうだなぁ」
前途多難な1年になりそうな予感。
あー間に合わなかったか。
1年半付き合った彼女と別れ、運命の人だと思った直近の彼女とは1ヶ月ちょいで破局。
それから2人の女の子に会ったけど、どっちも2回目はない。
直近の彼女と一番楽しかったのは「私のことを男友達だと思って接して」と居酒屋で言われた日。下手に女扱いしないで、普段どおりの部分が見たい、と。
実際、とても好評だった。普段は何を意識してるの？と。
そんな大切なことを言ってくれたのに結局別れてしまうことになり、今月に会った2人も結局自分じゃない自分みたいな感じで接して撃沈…
誕生日を迎えるまでに彼女か、その候補を見つけられなければ、もう結婚は諦める。
そう思って誕生日を間もなく迎える。
7月から立場が変わると言われたのが3月半ば。泊まり勤務がなくなり日勤のみ、つまり毎日家に帰れる生活になるとわかってから、まさか自分の中で「結婚したい」願望が抑えられないくらい生まれるとは思わなかった。そこだったのか、自分が抑圧していたところは。
この半年間会うことができた5人に感謝、特に付き合ってくれた直近の彼女には本気で感謝している。たった1ヶ月でも真剣に結婚というものを考えていたし、その時間はとても幸せなものだった。
別れた彼女含めて、6人ともこのブログを見ることはないけど、本気で感謝しています。
一緒にいた時間はとても楽しかったです。
もう少しで、生き方、考え方を一気に変える。
何かを一気に変えようとするとき、誕生日というのは一番便利で手っ取り早い理由になる。
7月に北海道旅行でバンクシー展、8月に京都でブライアン・イーノの展覧会を訪れ、いよいよ自分の中でアート(表現者)への渇望が高まってきている。9月にはまさかの浦添市美術館でバンクシー展開催、絶対行く。
結婚しない人生。サラリーマンでもない。管理職試験は控えているし全力で挑むけど、パスしても落とされても全力さえ出せばそれでいい。もう沖縄でもこの会社でも多少なりとも先は見えた。このままいけば俺は壊れる。壊される。
壊れること自体は構わないけど、親がいるうちはまだ遠慮しておきたい。
世界に一つ死体が増えるだけだとしても。
41歳、終わってみればもちろん楽しい1年でした。
さぁあと少しで42歳、なんでも来やがれ。
♪年をとるのは 素敵なコトです
♪未来が見えないと不安になるけど
くっきり見えると怖くなる
先日、こちらの指示に従わない年上の部下がいた。
勝手に自分が楽になるように動き、こちらの手間と時間を奪う、まぁ要するに相手の立場になって考えることのできない無能。
なんでこんなバカが係長クラスなのか理解できんけど。
納得できないからと帰宅途中も帰ってからも怒りを抑えるのに一苦労する性格。変えたい変えたい直したい。
そんな中で、たまたまYouTubeのオススメででたひろゆきの切り抜き動画。
詳しくは忘れたから意訳だけど、
「思い返してムカつくのは自分の問題。その場でムカついていないならそれはムカつくことではない、ということ。」
なるほどそれすらも自責にできるんだ、と思わされた。
これって、結構慧眼というものかもしれない、俺にとって。
【ひろゆき】「怒ってる人は99%●●なんすよね」イライラする人必見！コレで人生損しない、大人のイライラ処世術【切り抜き/怒る/ムカつく/感情/イライラ】 - YouTube
これだこれ！これの6:00〜
以前ほどではないけど定期的にチェックしている人の動画の中にあった「人生で必ず見るべき映画TOP30」なるものがやっていたのでチェック。
その中で、今一番自分が見るべき映画だと思ったのがこの映画。
天使のくれた時間
主人公の男は学生時代に結婚を約束した彼女と別れ、会社を起こし大成功しウォール街で独身生活を謳歌していた。
ところがクリスマス・イヴに出会った天使の力で寝て起きたら別の世界へ。
あのとき、大切な人と別れていなかったとしたら…
傍らには別れたはずの彼女と2人の子供がいる。
片田舎の中古住宅でタイヤのセールスマンとして働いている生活。
はじめ男はとまどうも徐々に本当に大切なものは何かと考え始め…
結論から言うと、少々期待外れというか思っていたのと違うというか…
よく映画を否定する際に言われる「ご都合主義」ってのは、何も日本映画だけじゃないんだなと思ってしまったよ。キャラとしては好きだけど恋愛映画であの娘は違うだろ。
この映画を見て人生で大切なものが愛や家族だとは全く思わなかった。
むしろ、個人的にはこのまま独身でいるほうがいいとさえ思っちゃったくらい。
原題は「THE FAMILY MAN」これに対し、
「天使のくれた時間」というタイトルを付けた人が天才だとは思った。
あと、ストーリーの導入が完璧。
このテーマならどんな映画か気になる人は多いと思う。
だけど、「この導入から一番王道のオチを考えてください」って問いの模範解答みたいな終わり方をする。カタルシス的なものは一切なし。
あのセクシー人妻とかどうなったの。結局妻が言ってほしいセリフはあの歌のサビでいいの？
いやー、これだったら先に見るのはセッションやグレイテスト・ショーマンやウルフ・オブ・ウォールストリートだったなぁ。
クソ激務が2週間続いて1泊2日の京都への逃避行。(旅行中にも仕事の電話来たなそういえば)
帰ってきてこれから出勤という時に「嫌だなぁ」「行きたくないなぁ」これが今の仕事に対する本音なんだなと実感した。
気持ち的には沖縄を出たいと思うようになっている。
理由はよくわからない。
体がそう言ってる。
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