prairiestreetの日記

人間到る処青山あり

サッカー日本代表 2022年カタールワールドカップ 選手発表を見た感想

昨日、サッカーワールドカップに出場する日本代表26人が選ばれた。

 

いろんなニュースや記事を見てるけど、素人はともかく元プロ選手までが特定の選手を「いらない」「おかしい」とか言ってる状況に心底がっかりしながら見てる。

まぁまとめる側、マネジメント側に立つ事も、それを想像することもないような、感情的になり全く生産性もない監督批判や選考批判を撒き散らす経験者がいるのがサッカーというスポーツの現実でもあるわけで。

そういうの見てると日本サッカーが成熟するのはまだまだ先の話だろうなと思うよ。

 

元プロ選手ならせめて自分の意見や現場の雰囲気を元にして代案を示すなりしないと、そのへんの素人と変わんないよ。

 

さて代表だけど。

 

GK 川島、権田、シュミット・ダニエル

DF 吉田、長友、酒井宏樹、中山、谷口、板倉、冨安、山根、伊藤

MF 遠藤、柴崎、南野、伊東、鎌田、堂安、守田、久保、田中、三苫、相馬

FW 浅野、前田、上田

 

最初の感想としては、堅い。

選手時代はボランチの監督らしい、相手に合わせた人選だなと思った。

そして選べる選手が23→26人、交代も3人→5人となるせいか、複数ポジションができる選手より強みや特長がはっきりしている選手を選んだという感じ。原口、大迫、旗手が選ばれなかったのはそこなのかなと思った。23人なら選ばれていたかも。

 

個人的に変更してほしかったのは

柴崎か田中→原口、もしくは山根→室屋、

浅野か上田→大迫、

権田→中村航輔か若手の誰か

 

フォーメーション次第だけど、4バックなら展開力はあるがフィジカルでは一段劣りプレースタイルの重なる柴崎か田中を原口に、3バックなら遠藤を一列下げて右サイドは山根を室屋と変える。なお室屋は南野が調子を取り戻す最後の可能性だと思っている。

まぁ室屋はしばらく呼ばれてないから無理かもしれないけどさぁ、だったらやっぱり今の南野を選ぶのに理由がほしいよ。

 

1トップは前田なら守備や囮と捉えられるが浅野と上田ではフィニッシュか囮かわからずサイドに流れても良さが出ないので、どちらかを大迫と変えるべき。

またFWは途中交代で出てくる選手がどんな意図、メッセージ性を持って出るかを素早くフィールドで共有するのも大事で前田ならどこまでも追い回す、大迫なら前でキープとなり2列目の役割もはっきりするが浅野と上田はそれがいまいちわからない。フィニッシャーとしても浅野は機能しないし上田は途中出場で流れを変えるイメージが湧かない。なによりこの3人の誰がスタメンか全く見えてこない。まさかここに南野か鎌田?? もしくはツートップにして久保と伊東とかにするのか?

 

GKは…権田っていて良かったというイメージが10年以上全くない。かつてJ2からA代表を選ぶのかとガンバの遠藤や今野が叩かれていたが、A代表の守護神候補がチームでは残留争い真っ只中でしかも降格が割と危ない状況なんだけど…特に誰も何も言わないよね。川島のことはクソミソに言うのに。

シュミット・ダニエルは身長もあるし直近のエクアドル戦でPK止めて勝ち点1(ドロー)に持ち込んだし守護神はシュミットでいいじゃんと個人的には思う。

 

なんてね、いろいろ書いたけどやっぱり選ばれた26人を信じて応援するだけでしょ。試合のある23日も27日も日本は休みの日だしもしかしたら今の日本の閉塞感を振り払うような、盛り上がる大会になるといいね。

昇進試験に落ちてから変わったこと

なんかもう、仕事がどうでも良くなった。

サラリーマンでいる限り、上に行けば行くほど政からは避けられないのを肌感覚で感じている。

トップが、組合絡みのわがまま、身勝手な人事異動の希望を受けやがった。

 

くだらねえ。ほんとにくだらねえ。

組合員も、異動する奴らも悪くねえ。トップが決めたことだ。

 

自分には何ができるのだろうか。

マインドセットとしては…

 

・「自分と未来は変えられる、他人と結果は変えられない」

・俺が上に上がるとなった時、身近にそれを面白くないと思う人がいたはず。だが少なくとも表向きは俺に危害を加えてこない。それを見習え。絶対に当事者に今の感情をぶつけてはいけない。

・仕事は最低限にとどめる。会社なんて俺がいなくても問題ないと考える。会社のためなんておこがましい。

・自分でできることに集中する。

・俺を引き上げてくれた上司が変わるタイミングでスパッと身を引けるように、今から何ができるかのみ考え続ける。

 

こんなところかな。

 

ほんの数週間前までとずいぶん違う未来を考えることになってきた。

残るのか去るのか…1年後はどうなることやら。

 

 


♪古い奴らの 古いやりかたを

 批判すんのは簡単だろう

昇進試験に落ちた今考えていること

9月の半ばに今の職場での向こう数年が決まる社内試験を受けてきた。

正確に言うと、7月に出した事前課題のレポート提出と、今回の筆記試験の内容を踏まえて合否が決まり、2次試験に移るというもの。

 

結果はダメだった。

 

来年、一つ上がる機会が白紙に戻り他の人が就くことになるかもしれない。

来年受ける機会があっても他の人を推されるかもしれない。

 

でもなんというか、不思議と悔しさはない。

まず、試験そのものはこれでダメなら仕方ないというくらいはできたと思っている。

そして今の上司を見ていて、同じ事はおそらく自分にはできない。

それを感じているから。

自分が持たない。仕事に壊される。そう感じている。

 

来月沖縄のトップと面談がある。

今の段階では、上司が後継者候補としてナンバー2に指名してくれたけど、

上司が変わるタイミングでともに沖縄を後にする事を伝えようかと思っている。

 

なんというか埼玉の最後の方もそうだったんだけど、

公私とも行き詰まったと感じることが多くなる。

離れるタイミングが来たというか。

 

歌詞があるからこれを載せておこうかな。

この曲は特にこんな気分のときに今でもよく聴いてる。

ポテトとケチャップ

いつか確認してみたかった

「沖縄のマクドナルドでポテトを注文するとケチャップが付いてくる」話。

今でも、言えばくれるとは聞いていた。

 

毎回席についてから思い出したり、店員さんが言わせない雰囲気を出す(ように勝手に感じる)からできなかったんだけど…

 

 

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ついに!

言えなくてうろたえるのを見て察したのか、見かねた店員さんが聞いてきてくれた

「ケチャップつけますか?」

満面の笑みで、こっちも無料でスマイル返しました。

「ありがとうございます!」

 

多分少し年上のお姉さんの店員さん、ありがとうございました。

また一つ、沖縄に溶け込めた気になりました。

 

 

 

関係ないけど、本田圭佑が言い始めたと思ってる「ケチャップがドバドバ出る」という例え、今でもイメージできない。

単語としてスポーツ記事の見出しとかで「ケチャドバ」とか見ると苦笑いしてる。

秋の気配の並木道に

季節の変わり目というのはあるようでないが、ないようである。

 

暦の上ではまもなく秋分を迎えるのに、ここ沖縄では相変わらず太陽光がギラギラ注がれる。

しかし、日が暮れてから外を歩くとこれがどうして薄手の長袖を羽織っていても幾分肌寒く感じる。

 

今年の9月は毎週末台風がやってきているが、ひとつ、またひとつと去っていくごとに季節の移り変わりを、まずは夜になってから感じることができる。

もともと海が近く風は吹きやすいのか、湿気がないと体感温度はずいぶん下がるように感じる(ちなみに沖縄の今日の最低気温は25-26℃くらい)。

先週東京に仕事で行ったときと同じくらい肌寒い。

 

夏はいい。

ヒトも動物というか、自分自身本能で動くことが多いと思うようになった。

歳を取るに従って寒いより暑い方を好むようになってきた。

 

だから、この時期になると感傷的になるというか、何かが終わる。

これからは本能ではなく、理性とか知能といった生きていくのに頭を使う、その準備段階に入ったなと感じる。

沖縄にいると本土に比べて寒さで野垂れ死ぬようなことは少ないとは思う。

でも、この時期に吹く独特の風が自分の中の本能と理性を入れ替えようとしている。

 

この感覚は、たまらなく好き。

 

 

 

この夏は、いろいろありすぎて、全体的に少しオーバーワーク気味だった。

物事の結果だけ見たら、プラスよりマイナスの方が今は多いかもしれない。

この体が満足に動くのも、せいぜいあと10年くらいだろう。

仕事に侵され続けるのだけは絶対に避けよう。

ともすれば、「この2年は会社に魂を売り渡す」的なことを言い出しそうで。

気づけば鬼籍がそこに迫っていた、なんてことのないように。

 

 

出逢ってしまった2人

出逢ってしまった2人

  • GLAY
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

GLAYの歌は歳をとってから聴くと全然違う印象になるときがあるのがいい。

 

アウトレット専用商品について

まず、こちらの動画を紹介します。

www.youtube.com

 

このKentaroさんという方の動画を時間があるときに見ていて、簡単に取り入れられるものはすぐに取り入れているんだけど、今回はブログで共有しようと思った。

 

今回の5つの罠のうち、他の4つはなんとも思わなかったのだが、一つ、強烈に刺さったものがあった。

 

「アウトレット」

アウトレット専用商品の存在なるものを解説。

 

え…なにそれ…

 

アウトレットって、型落ちした服なんかを安く売る場所じゃないの?

調べるとそんなお店のほうが少ないらしい。ネットを調べた結果俺でも知ってるお店では、

TOMORROWLAND

・見分ける自信があればUNITED ARROWS

あたりらしい。特にTOMORROWLANDはアウトレット専用商品がないと。

逆にどこのアウトレットにも店があるところは専用商品をおいているとか。

あれ…これはもしや…

 

というわけで過去買ったものを調べてみた。

 

BEAMSBANANA REPUBLICはたくさん買ったしたくさん処分したし、買ったものは基本的に全て着倒しているから後悔は全くない。

 

さて、そうなると…

気になるのはこれ。

 

 

 

GUCCI

ネットを見ると、アウトレットで買ってはいけないブランド的なものではほぼ確実に出ているGUCCI

 

さて、この超お気に入りの財布だけどこれは…

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正規直営店品!

 

 

そして次は、クラッチバッグ

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買う時はいいなと思ったんだけど、実は数回しか使わず今日まで2年以上は大切に部屋の奥で眠っていました。

クラッチバッグ自体微妙に持て余すものだというのもわかったし。

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はい、アウトレット品でした。

 

GUCCIは、タグの横にGに○のついたマークがアウトレット品なのだそうです。

ちょっと写真わかりにくいかな。

だからというわけじゃないけど、正直、買った直後の心躍るあの感じは長くは続かなかった。本当に気に入ったのなら絶対生活のどこかに組み込もうとしているはずだから。

 

初めて財布を見たときのあの一目惚れした感じと、店員さんの「デザイナーが変わって男女の境界をなくそうとしている」的なあの解説。完全にデザイナーに共感して好きになったGUCCI

高校からの友達に20年くらい前に誕生日プレゼントとしてもらったrush2もまだ大切に保管してる。

 

とはいえ、本能的には…

あえて言おう、クラッチバッグは無駄な買い物だった。

 

 

今使っているショルダーバッグはこれ。

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ヤックパックのショルダー。マジで6年半ずっと使ってる。

モノトーンを基調とする自分の服装にすげーいいアクセントとして光る。

しかもこれは当時御殿場アウトレットへ行ったときに入ったミスドで一目惚れしてドーナツ買いまくってもらったもの。確か1000円買えばついてくるとかそんなん。

 

やはり、自分が好きなものは値段じゃない。

今日はそれを改めて強く認識した日になった。

 

 

 

最後に…

 

REGAL

「Worth collection」はアウトレット専用商品

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ええっ!

でもこれ、今まで履いた靴の中でダントツでしっくり来るし履き心地が良いよ!

今でも結婚式や会社の面接などフォーマルな時はこれを履くし、実際気合が入る。

ということは、純正品買ったらどれだけテンション上がるんだろ…

 

次にリーガルの靴を買うのが楽しみにさえなっている。

そういう意味で、アウトレット専用商品が必ずしも悪いわけではないよなぁとも思った。実際、めちゃくちゃかっこいいし履き心地いいし、アウトレットだろうが文句のつけようがなく気に入っている。今後も自信を持って履き続けることになるだろう。

 

ある意味、次にアウトレット行くのが楽しみになった。

たぶん新都心のDFSもそうなんだろうけど、見る目が変わったのを確認しに行きたい。

ちょうどサングラスを新調しようとしてるところだしね。

 


www.youtube.com

この4人みたいに、自分にあったかっこいいサングラスがほしい。

OAKLEYは最近少しスポーティよりになってるから変えたいと思っている。

約半年間のマッチングアプリの成果

3月末に登録し、4月半ばから本格始動したマッチングアプリ

今回使ったのは「Omiai」

会社の同期が使って結婚したからあやかってみた。

 

値段は半年間9800円。

自分からいいねを押した人数…96人

お互いにいいね、つまり「マッチング」した人数…24人

その24人の中で実際会えた人数…5人

その5人の中で2回以上会った人…2人

その2人のうち交際に発展した人…1人

 

 

つまり、

自分がいいと思った人のうち、相手からもいいねをされたのは25%

そのうち実際に会えたのは20.8%

そのうち2回以上会ったのは40%

そのうち付き合ったのは50%

そう、つまり彼女ができる確率は…約1%…

 

 

こう書くと、1ヶ月で別れてしまったのはやっぱり後悔が甦る(苦笑)。

もう検索しても新しい人がほとんどいないし、沖縄で活動するというのも難しいのかなと思った。

9月の終わりに自動更新されるんだけど、当然しない。

 

とはいえ、普段なかなか会えない人と会って話をできたのは楽しかったし、2回以上会ってくれた2人、特に付き合ってくれた元カノには心の底から感謝。

短い間とはいえ、家と職場の往復だけよりはずっといいに決まっている。

 

まぁでもマッチングアプリはしばらくいいかな、と思うのと、ふらっと始めてるかもしれんなというのもありなんとも言えない。